薬剤師の仕事内容や1日のスケジュール例、
在宅医療やイベントを行った際の薬剤師の役割を紹介します。
鈴木薬局の薬剤師は「地域のお客様の笑顔と幸せのために」という想いを共にした社員が集まっています。
これからも薬剤師を取り巻く環境は変わっていくと思いますが、
いつでも「患者様のためになにができるか」を常に考えながら
薬剤師としての地域の健康を支えていきます。
WORK OF A PHARMACIST
医師が発行した処方箋にしたがって、適切な医薬品を準備していきます。
粉砕や一包化はもちろん、お薬手帳を確認しながら、「患者様にあっているか」「ほかの薬との飲み合わせは問題ないか」も併せて確認します。
更に鈴木薬局では「お薬を減らす」とう観点から、患者様の症状や食生活をヒアリングし適切な薬をお渡しできるよう努めています。
調剤を終えた薬を患者様に提供し、服薬の説明を行います。
飲み方だけでなく、なぜこの薬が必要かをお伝えすることで、患者様が自己判断で服薬を中止することや、服用量の増減をしてしまうことを防ぎ、適切な服薬を促します。
また、調剤過誤を防止するために、日々の業務の見直しや機械化等の対策を行っています。
鈴木薬局では、10年以上前から在宅医療に取り組んでいます。
個人在宅から施設在宅まで幅広く対応し、地域包括支援センターとも連携しています。
在宅医療に取り組む医師や看護師、ケアマネジャーとの連携を密に取り、その方にあった対応を心がけています。 OTC医薬品は風邪薬や頭痛薬などの一般的なものから、コレステロールを抑制する薬や発毛剤まで幅広くあるため、それらの豊富な知識が必要になります。
地域の方に開かれた薬局を作る一環として、店舗ごとにイベントを実施しています。
鈴木薬局では、イベントの内容や実施回数は各店舗それぞれで決定しており、それぞれの地域にあった店舗づくりを進めています。
処方箋がなくても気軽にお越しいただける、人が集まる薬局を目指しています。
早番のスタッフは開店から勤務
申し送り確認・調剤業務・往診同行・患者宅訪問・薬剤施設セット
店舗や外出して昼食
調剤業務・往診同行・患者宅訪問・薬剤施設セット
閉店業務・翌日の申し送り確認
5分前にはスタンバイ 調剤業務・投薬業務
店舗の休憩室で昼食
調剤業務・投薬業務
SUPPORTING THE COMMUNITY
薬剤師の「薬局外の活動」イベントは年間30回以上開催する地元でも人気のあるイベントです。
調剤以外でも、地域の皆様の健康をサポートする薬剤師の役割を紹介します。
骨密度測定や体組成測定の数値を元に、定期的に健康相談を実施しています。
普段は他の患者様に遠慮してなかなか相談できないことも、時間を決めて対応することでゆっくりお話しを聞いてアドバイスしています。
地域の方々に向けて、情報発信の一環として講演会も行っています。
中には、地域包括支援センターの介護専門の職員の皆様など、同じ地域で健康について取り組む方々に向けた講演会もあります。
また、クリニックとの連携で落語や音楽等のイベントと同時開催もしています。「参加しやすくためになる」講演会を目指しています。
地域の主催する健康イベントにも、積極的に参加しています。
認知症サポートやがん患者のサポート等、イベントテーマも様々です。
プロジェクトとして参加者を募集しますので、年次に関係なく携わることができます。