『地域に暮らす方々の「健康」と「幸せ」に貢献する。』それが、鈴木薬局が掲げる経営理念に込められた思いです。私たちは理念を実現するために、お客様のニーズを第一に考え、健やかな暮らしを支えるサービスを提供しています。
私たちが薬局として目指す理想の姿は「人が自然に集まる店舗」です。処方箋をお持ちのお客様はもちろん、健康にお悩みのお客様が気軽に立ち寄れる。そんな居心地の良い店舗づくりを目指しています。また、近年ニーズが高まる在宅医療への対応に力を入れていることも特徴です。お薬を必要とするお客様をお待ちするだけではなく、私たちから届けていく。在宅医療に力を入れることは、健康維持・増進のためのスポーツジムやグループ会社が手掛ける介護施設の運営と合わせ、鈴木薬局の理念を体現する取り組みの一つと言えます。
そして私たちは、社員一人ひとりが主役として活躍できるよう、人材人財育成に力を入れています。門前の病院・クリニックや介護施設・在宅医療など、各領域の専門性向上はもちろん、人間力を高める環境を整え、長い間活躍できる薬剤師を育てていく。社員が健やかに働けるよう全社で取り組んでいる「健康経営」と共に、安心して働ける企業づくりに取り組んでいます。
私たちは、埼玉県を中心に東京・千葉・神奈川で、現在39店舗の調剤薬局を展開しています。店舗運営では、経営理念を実現すべく様々な診療科目に対応することはもちろん、高齢化社会に伴うニーズに合わせて在宅医療関連の業務にも注力。ご依頼は年々増加し、現在では毎月50の介護施設と約2200名の在宅患者さまの元にお薬を届けるなど、埼玉県内でトップクラスの介護施設数・在宅患者数を数えています。
こうした数多くのご依頼をいただいている理由は、薬剤師の活躍ぶりはもちろん、グループ会社で運営する介護施設の存在も大きいと言えます。介護現場で得られる課題や困りごと、薬剤師に求める働きなど、現場の具体的なニーズに応えられる提案とサービスの提供が可能だからこそ、施設や患者さんから確かな信頼をいただいていると私たちは考えています。
こうした事業間の相乗効果は地域交流にも活かされており、管理栄養士による「子どもたちを健やかに育てるための栄養管理」や、理学療法士による「腰痛予防の体操講義」など、地域の皆さまの「健康」と「幸せ」を守る活動を定期的に実施中。今後は地域交流により力を入れ、より多くの方に親しまれるや企業づくりを進めていく方針です。
スピード感を持って社会の多様性が広がる昨今、薬剤師に求められる役割は急激に変化しています。時代に対応できる柔軟性が、薬剤師に求められていると言えるでしょう。鈴木薬局では、対応力を持った人財が活躍できるよう、研修をはじめとした人材育成の機会を積極的に設けてきました。
店舗は様々な診療科目の病院・クリニックの門前で展開しているため、調剤の様々な知識を身につけることができます。例えば最初に内科領域を学び、慣れてきたら在宅医療を学ぶなど、自身の意欲をもとにスキルアップできる環境です。また、グループ会社が運営する介護施設と連携した実践的な学びも得られます。施設の中で、看護師やケアマネージャーがどのように仕事をしているかなど、関連会社と一体となった現場研修で“多職種連携”を学べる貴重な機会は、鈴木薬局ならではの学びと言えるでしょう。意欲ある人財は社歴を問わず登用するため、若い世代の薬剤師も活躍の場を広げています。実際、新卒3年目の社員が店長に就任したり、薬剤師の教育担当チームの一員として活躍したりと、一人ひとりの意欲が確かに尊重される社風です。
「これからの薬剤師」に求められる役割は、ますます広くなります。その分、薬剤師が活躍できる場もさらに広くなるでしょう。社会に求められて、仕事を楽しむ。着実に成長し活躍できる私たちのもとで、新たな一歩を踏み出してみませんか？あなたと一緒に働ける日を、心待ちにしております。
