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栄養コラム 3・4月号「間食の上手な取り方」

小腹が空いてつい何かを口にしてしまう…。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?間食の食べ過ぎはエネルギー摂取の過剰につながり、肥満をはじめとした生活習慣病のリスクを高めることもあります。

今回は間食を上手に取るための3つのポイントについてご紹介いたします。

①食べる量

1日200kcalまでにしましょう(アルコールやジュースなどの嗜好飲料も含みます)

⇨ 1日に摂取するエネルギーが消費するエネルギーを超えないように間食の量に注意しましょう。商品パッケージの栄養成分表示を確認してみましょう。

②食べる時間

昼食と夕食の間の15時~16時に食べましょう

⇨ 体内に脂肪をため込む「BMAL1」いうタンパク質の作用は22時~深夜2時の間に活発になり、15時に最も緩やかになります。夕方から夜にかけては活動量も少なくなるため、遅い時間帯は避け、15時~16時の間に食べることをおすすめします。

③食べる内容

1日の栄養素の不足を補えるものを選びましょう

⇨ 1日の栄養素のバランスを考えて、不足しがちなタンパク質やビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維等を含むものを選びましょう。

栄養コラム 3・4月号「間食の上手な取り方」

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