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栄養コラム 1月号「お酒との適切な付き合い方」

新年を迎え飲酒機会も増えてきているのではないでしょうか? 2022年になり改めて皆さん自分の健康を見つめ直す! ということで、今月号では身体に負担をかけないお酒との付き合い方をお伝えいしたいと思います。

 

○飲酒の適量を知りましょう

お酒の適量は純アルコール量で20gです!(*厚生労働省健康日本21より)

アルコール20gの目安

体重・性別・年齢の違いなど適量には個人差があります。健康障害のリスクも考え節度のあるいいお酒が飲める量を知ることが大切です。

 

 

○休肝日をつくりましょう

休肝日とは「お酒を飲まないで肝臓を休める日」のことです。

お酒を飲むと肝臓に中性脂肪が蓄積され、胃や腸の粘膜も荒れます。これらの臓器の修復のためや、単純に飲み過ぎの防止のためにも、週に2日は休肝日を設けましょう!

 

 

○脱水に気を付けましょう

アルコールを分解するためには沢山の水分が必要です。

アルコールとお水を交互に飲むようにしましょう。

 

○空腹で飲まないようにしましょう

胃の中が空のままお酒を飲むとアルコールの吸収速度が速く、胃への刺激も強くなります。

食事と一緒に楽しむことで胃壁を守り、飲み過ぎ予防にもなります。

 

㈱鈴木薬局 管理栄養士

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