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日本語は「愛うえお」で始まり「わ恩」で終る byゴルゴ松本

休憩室にあった本の読書感想文第二弾です(笑)

今回の本はゴルゴ松本著の「あっ!命の授業」

ゴルゴ松本さんって「命」とか「炎」とか人文字ギャグで人気になった人で、最近はとんねるずの「スポーツ王は俺だ」って番組のリアル野球盤ぐらいでしか私は見ないのですが(^_^;)少年院で講演をされたりしているそうです。

彼の趣味が「競馬、漢字、歴史、読書」だそうで、日本語の素晴らしさ、漢字の成り立ちなどを彼の解釈で分かり易く書かれていました。

例えば・・・
☆ 五十音は「あいうえお」で始まり「わをん」で終る。これは「愛から始まって恩で終る」

☆ 「謝罪」は罪を謝(あやま)る。「謝」は矢を射るように言葉に出す。
「感謝」は感じたら謝(あやま)る。「ありがとう」と「ごめんなさい」は表裏一体

☆ 「吐く」は「くちへん」に「➕」「➖」。前向きな「➕」も弱気な「➖」も全部吐き出したら、
目標に走り出して少しずつ「➖」が無くなると夢が「叶う」

☆ 人生は困難、災難、苦難が有るから「有難い」=「有り難う(ありがとう)」

いままで当たり前に使って来た言葉を全く違う角度から見ると、考えた事が無い様な広がりがあって面白かったです。

まぁ、無理矢理な感じがする部分も無くはないのですが(笑)何事にも一つの面からだけではなく、違う角度から見る事で違う面を見つける事も出来るんだなと思いました。

仕事でも人付き合いでも同じですよね。

「心配」するよ り「心配り」の出来るように仕事に臨みたいと思います。

by ぴの

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